伊豆大島一周と三原山登山の旅
去年の夏以来、久しぶりにブログを書く、今冬休だから比較的時間がある、やっぱり1番したい事は海外へ行きたいんだけど、コロナでずっと国外へ出ることが出来ないし、とにかく早く国外へ気軽に行けるような世の中になってくれることを願う笑
そして次にしたい事は自転車旅なんだけど、冬はやっぱり自転車旅にはあまり適していないと考えてるせいで、長期的な自転車旅は夏にしようと考えている笑
今回、たまたま東京から伊豆大島まで無料で行けるというプロジェクトを発見した、往復の乗船券(往復9000円程度)が01~03年生まれの人なら無料で手に入り伊豆大島まで行けるというプロジェクトである。伊豆大島は今まで行ったことは無かったし、無料で行けるのはでかいし、多分今後伊豆大島へ行くような機会もほぼ無いんじゃないかと思った、無料で行けるし、時間もあるので行くことにした。
ただ無料とはいえ、乗船場は東京の港なので東京までは行かなければならない、なので名古屋から東京までの夜行バス(2400円ほど)を予約して出発した。伊豆大島へ出発する前日は東京で友達に会ったりして過ごし、夕方竹芝の港へ向かった。
レインボーブリッジが見える笑、これは夜の写真。
そして乗船までしばらく待機、夜の22時に出発!
そして時間になり、乗船開始、自分の部屋に着いたが、誰もいなく自分一人だけだった。そもそも自分以外の若い人はほぼ見かけず、乗船していたのはむしろ40代ほどの人たちばかりでだった。
下はもちろんそんなに柔らかく無いし、普通のカーペットのようなものである、そして毛布は有料だった、部屋は少し肌寒い程度なのでいらない。快適かといえばいうほど快適では無い、中々眠れなかった、しかし寝なければ島に着いた当日には自転車で島を一周しなければいけないし、体力を残しておかなければいけない笑、中々寝れなかったけど、気づいたら寝てしまった、大体二時間くらいは寝たかな??笑
そして朝の6時に下船、外はまだ暗い。少しだけ寒かった、でも地元よりは少し暖かい気がする。
そして下船後バスに乗りですぐ元町港へ向かった、レンタル自転車のお店と伊豆大島で泊まる宿が元町港付近へあったので、元町港まで行かなければいけなかった。
そして大体15分くらいバスに乗って、元町港へ着いた。元町港のフェリー乗り場の目の前にはこんな看板があった。
そしてすぐにレンタル自転車屋さんへ向かった、このお店で自転車を借りるために前日に電話で予約したが時、店主の人が親切に岡田港へ着いたらすぐにバスへ乗って元町港へ来て、降りたらすぐ近くにあるからと教えてくれた、そして元々お店はこんなに朝早くから開けてないのに、僕が予約し、また朝早くに着くことも知っていたので、わざわざ朝早くに開けてくれた、僕がこんなに朝早くから開けてるんですか?と尋ねたら、店主の方はこっちは商売だから良いんだよと言ってくれた。実は元々そんなに伊豆大島でどこへ行こうか、どんなスポットがあるかあまり調べていなかった、お店の中で店主の方が親切にどこが名所や、難所、オススメの店などを教えてくれた、お陰で事前に色々と知ることができた。ありがとうございます!
出発する時、手袋を持っていなかったので、店主の人が寒く無いか?と軍手を貸してくれた、本当にありがたい、元々島のどこかで適当に安い手袋を買おうとしてたとこだったから、本当にありがたかった。
そして朝の7時に自転車で伊豆大島一周、出発!
海が見える!天気はあまり良く無い、しかし本当なら午前中は雨の予報であった、雨が降らなくて本当に良かった、、
そして伊豆大島の1つのスポットである泉津の切り通しに着いた、何があるかといえば特に何も無いが、結構人気のある写真スポットではあるらしい。友達に見せたらトトロが出てきそうと言っていた笑、確かに独特な雰囲気はあると思う。
この辺りから少し坂が急になってきた。自転車をレンタルしたお店の店主の方が言うには、この辺りから伊豆大島一周の難所が始まるらしい、どんな感じなんだろう。
確かこの辺りが難所らしい、他の場所と比べ無い方がいいと思うけど、思うほどそこまで難所でもなかった、確かにきついはきついけど、もっとしんどいところはたくさんある笑、本当比べるものじゃないけど笑
そして伊豆大島の東側にある裏砂漠付近へやってきた、店主の人が言うにはこの辺りはもう携帯の電波が繋がらないらしい、確かに電波が悪かった。
少し時間に余裕があったから少しだけ進んでみようと思い自転車を引きながら進んでいった、だけどこの道がいつまで続くかも分からないし、先が見えないからすぐに引き返した笑、この裏砂漠ルートから三原山の山頂まで登っていける、だけど今日の主な目的は島を一周することだし、登山は次の日にしようと考えていたから、また機会が有ればここから登ってみたいと思う。
そしてまた先へ進む。
風が本当に強い、そして眺めの良いこんな場所へ着いた、筆島はあのポツンってあるやつが筆島、これでもちゃんと島として認められてるんだな、正直ただの岩にしか見えないけど笑、でも調べるとちゃんと筆島のウィキペディアがあるし、結構しっかりしてそう。
ここからの景色も綺麗だ、晴れていたら本当に良かったんだけど、店主の人が教えてくれたけど、あそこの街並みのところに美味しいたい焼き屋さんがあるらしい、だけど調べるとこの日はお休みだった。でもまあ、どのみちあそこに行くのにここから降りなきゃいけないし、ちょっと大変笑
実は朝出発した時から何も食べていなかった、お腹が結構限界だったから近くの売店で鶏肉の唐揚げのようなものを買った(ちなみに伊豆大島にコンビニは無い)、味が雞排みたいな感じだった、美味しい笑
離島でかつ小さい島だから本土と比べてやっぱり物価が少し高い、だけどこの唐揚げは高カロリーで低価格だったから丁度良かった。
そして伊豆大島のスポット、地層大切断面へやってきた!めちゃくちゃはっきり地層が見えてすごい綺麗、ちなみに店主の人はバームクーヘンって言ってた笑
そして、昼の12時頃にスタート地点のお店へ着いた、朝の7時頃にに出発して約5時間で一周できた。予定よりも結構早かったと思う、自分でもすごいあっさり終わってしまったと感じた笑
ぶらぶらしてたらここから富士山が見えた、何だかんだ富士山ってあんまりみたことない笑
結構綺麗に見える。
近くの食堂みたいなところで弁当が売っていたので買った、400円、めちゃくちゃ安いし量もまあまあある、冷たいけれど美味しい!
今日泊まる宿は15時からチェックインだけど、割と時間があったから伊豆大島の温泉に行ってきた、そこは入浴料が300円ですごい安い、混浴だから水着を着なければいけないけど、無料で貸してもらえる、浴槽は結構広いから、奥の方だとお湯が結構ぬるい、それとやっぱり冬だから結構寒い笑
そして15時なる前にくらいに近くのスーパーで明日の朝ご飯や色々ものを買ったあと宿へ向かった。今回泊まる宿はカプセルホテルのような、共同の部屋である、正直宿泊費にお金をかけたくないし、寝れればなんでも良いのでこんな場所でも全然良い笑、でも部屋はすごい綺麗だ。
部屋から見える夕日、海も見えるし、とても綺麗だ。
夜ご飯のことは考えてなくて、適当にパンを買ってそれで済ませようと考えていたが、やっぱり途中でお腹すいて近くのスーパーに行ったら営業時間が19時までで、すでにもう閉まっていた。あと10分くらい早く来てたら買えただろうけど、思ったより早くてびっくりした。他の売店もそんな感じでどこも閉まっていた。仕方なく宿へ戻る、空を見上げると星空が綺麗に見えた。
お腹すいていたけどしょうがないので帰って早めに寝た、明日は朝が早いし、体力残しておかないといけなかったから笑
2日目、今日は伊豆大島の最高峰三原山を登る、標高は758mの活火山である。朝の大体7時前くらいに出発した、本当はバスで結構上の方まで行けるけど、割と片道値段するし、時間と体力もあるから歩いて登って行くことにした。登山道は全部アスファルト。
結構登ってきた。
大体2時間くらいで山頂付近の駐車場へ着いた、実質ここからがスタートみたいな感じがする、実はまだまだ登らなければいけない。
あそこが火口、あそこへ登って火口を一周する
加工までの道はアスファルトでちゃんと整備されている。
天気はまあまあ良い笑
40分くらい歩いて火口へついた、一周し終わった後下山する。
山頂には神社がある、結局行ってないけれど笑
いろんなところから蒸気が出ている、すごい!
これで三原山の火口、めちゃくちゃ壮観な景色、感動した笑
実は過去にこの火口に投身自殺を図った人が100人近くいるらしい、実はそのことは前日に分かったんだけど、何となく、ここから降りれば確かに逝けそうだと思った、割と高さがあるし。
でも本当に綺麗な場所だ。
一応これも火口らしい。
そして下山!
下山した後宿に戻って荷物を取った後、また昨日と同じあの生姜焼き弁当を買って元町港のフェリーターミナルでご飯を食べていた。
俺は大きな勘違いを犯してしまった、最初下船したのは岡田港だったから、岡田港でまた乗るんだろうと勝手に勘違いして、バスに乗ってそのまま岡田港に着いた。
しかし、日によって出帆港が変わるから、必ずしも岡田港とは限らない、この仕組みをよく理解してなかった。結局急いで次のバスに乗って元町港へ戻った、もし時間ギリギリに岡田港へ向かってたら乗れずに終わってた、一個前のやつに余裕もって乗って良かった、、
そして岡田港に着いた後急いで船に乗った。
このまま5時間ほどかけ東京の竹芝港へ戻る。
東京に着いた後は東京の友達と夜ご飯を食べて、その日の夜行バスへ乗って愛知へ帰った。
これにて1泊2日の伊豆大島旅完結。
島一周よりも登山の方が正直感動した笑、また機会が有れば行きたいと思う。そして無料でここに来れたことも光栄に思う。
では、次のブログで。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
四国一周達成 自転車で四国一周 #12
今日が最後の日だ、意外にも結構早く目が覚めて朝焼けを見ることができた、すごくきれいだ、最後にこれを見れてよかった。
今日は朝からパスタを茹でて食べた、本当はパンとかでもよかったんだけど、まだ食材が残ってて少しでも荷物を減らしたかったから朝から食べた。
テントを片付けて、徳島港へ向けて出発!
徳島県庁へ到着!
そこから徳島港はもうすぐだ
徳島イオン
お腹すいたから中でパンを買って休憩がてら食べた
そして徳島港へ向かう
って言っても徳島イオンから徳島港はめちゃくちゃ近いからもうすぐに着いた笑
徳島港に着いたから、これで自転車で四国一周達成!
やっと終わったー!疲れやばい、笑
自転車をバラして、和歌山港行きのフェリーを待つ
和歌山港へ到着、だけど荷物が重すぎて時間かかりすぎて難波行きの直通電車を逃した、、
けどまあすぐに次の電車は来て、何とか苦労しながら乗り継いで
約4時間ほど電車に乗って、ようやく家に着いた、、疲れた。
自転車運ぶのにめちゃくちゃ腕の筋肉使う
もう腕が死ぬ、笑
でもとにかく、生きて自分の家に戻って来ることができたから良かった
次、また違う挑戦ができたら良いなと思う
自転車で四国一周のブログ、これにて完結。
ここまで読んでくれた人はありがとうございました🙏
四国最北端へ 自転車で四国一周 #11
おはようございます
昨日とは違い今日は晴れて朝日が見える
いい天気だ、朝公園でおじいさんが筋トレしていて、その方が話しかけてくれた。今トライアスロンにハマっているらしい、昔ママチャリで今の嫁さんとしまなみ海道を走ったこともあるらしい、ママチャリはすごい、笑
相変わらず、香川の山は絵に描いたような山だ、笑
香川に来たので、うどんを食べる
香川のうどん屋さんって結構朝早くからやってるところが多い気がする
平日の午前中だから割引が効いて230円、めちゃくちゃ美味しい、一応朝ごはんは食べたけど、うどんもいい朝ごはんになった笑
天かすとかネギかけ放題は分かるけど、ワカメもかけ放題はいいな
しばらく走り続けて、香川県庁へ到着!
その後もまたお昼にうどんを食べた笑
そこのうどん屋さんも270円くらいで安かった、夏に冷たいうどんを食べるのは本当良い笑
しばらく走り続けて、四国最北端の竹居岬へ到達!
この岬に向かうまでの坂が今まで走ってきた中で1番急だった笑
自転車に乗りながら登るのはまじで無理
引いて歩いて行ってもめちゃしんどい、、
まあ、そんなに長くないから大丈夫だったけど、笑
どんどん先へ進む
オプションだって、ここに行く人は体力あるなあ笑
今日泊まる予定のキャンプ場近くのスーパーで少し買い物、今日は最後のキャンプになるから砂肝を買った、その後スーパーの前で休憩してたらおじさんが話しかけてくれた、今日どこへ泊まるの?って
すぐ近くのそこのキャンプ場ですって言ったら、そこは今コロナで出入り禁止だよって教えてくれた、また今日も寝る場所ないのか、、笑
半信半疑だったから調べようと思ったらちょうど市役所があったのでそこへ直接聞きに行ってみた。市役所の人もコロナでダメなんですって言ってて、ならやっぱりだめなんだと思い諦めた。
そのおじさんがちょっと先の海岸が良いよと教えてくれた、でもその海岸はちょっと近いしまだ時間あるから、もう徳島まで行くことにした。
そして走り続けて
ようやく徳島県へ到達!
どんどんスタート地点へ近づいていく、何かここまで早かったような長かったような、
なんかさみしい感じもする、笑
もうすぐ終わるし、もう帰らなきゃいけないって笑
たまたま良い感じの海岸を見つけたのでそこへ行くことにした。
鳴門大橋がみえる、あれは淡路島
今日は最後のキャンプだ、、
ここの海岸は釣りしてる人もいれば散歩している人もたくさんいるし、夜には花火をやってるグループ3つほどあった。にぎやかですごい楽しそう笑
すぐ近くの海と夕日眺めながら自炊して、ご飯食べて、今までの思い出に浸りながら本当たそがれてしまうよ、、笑
今日は善通寺市から鳴門市まで走った、走行距離は約90km
明日はいよいよ最終日、明日終わって、家へ帰る。
香川県へ突入 自転車で四国一周 #10
昨日の台風のせいで全然寝れなかった、でも早く起きてテントを片付けなければならなかったので早めに起きた。
今日は香川県を目指す
けど昨日の台風のせいで風がめちゃくちゃ強い、運良く向かい風ではなかったけど、横風が強すぎて本当に転びそうになる笑
とにかく耐えながらひたすら進んでいく
そしてついに、香川県へ突入!
でも調べると、今日泊まろうとしていたキャンプ場はコロナで県外住在の人はお断りしているらしい、、
終わったよ、寝る場所なくなった、宿に泊まれるほどのお金はもうあんまり無くて、もうどっか適当に野宿するしか無くなった、、
まあ、頑張って良さそうなところをさがそう
今日天気は悪い、雨もふったりやんだり
とりあえず良さそうな公園に着いた、香川の山って本当何か絵に描いたような山ばっかり笑
そして夜ご飯を作って食べる
ただやっぱり夜になっても風はまだ少し強くて結構テントは揺れる、だからちゃんとペグとロープで固定したんだけど、それでもやっぱり少しなびいてしまう、まあ何とか寝るしかない
公園を使わさせていただきます、、
残り後2日で四国一周が終わるから、あと少し楽しみながらまた明日も頑張ります。
台風で天気大荒れ 自転車で四国一周 #9
今日はお昼頃にフェリーへ乗って向島へ戻って、向島からのバスで四国、今治市へ戻る。
もう昨日の疲れもあり、自転車で戻るのはしんどかったからバスの力を借りる、フェリーで今治港まで戻る選択肢もあるんだけど、それだと因島という二つ目の島まで行かなきゃ行けないし、港も少し遠い、だから結局バスで帰ることにする、バスの方が若干安い
だけど自転車は分解しなきゃいけないから少し面倒、笑
バイバイ尾道!
向島へ着いて薬局で買い物して、外で休んでたらおばさんが太陽の周りが黒いよ!って教えてくれた
黒じゃなくて、虹だ
調べると日暈(ひがさ)という現象らしい、これが起きると大体次の天気は下り坂らしい、実はこの日の夜は台風が来る予報だったので間違いではない、笑
良いことないけど、でも綺麗だ、笑
そしてバス停に到着、初めて高速道路からバスに乗る
バスへ乗って四国へ戻ります
そして自転車を組み立て直して、今日は今治でお店をやっている知り合いの方がお店の車庫を貸してくれるということなのでそこに向かう、元々キャンプ場へ行くつもりだったけど、台風が来るのと、屋根があるか分からないから、確実に屋根のあるところにいさせてもらうことにした。
一応自分で夜ご飯作って食べたんだけど、ご飯をご馳走してくれた
おいしかった!ありがとうございました
案の定やっぱり夜から雨が降り始めて次第に風も吹き始めた、自分が寝始めた頃は結構酷くなり始めて寝れる状況ではなかった、テントはすごい揺れるし、屋根はあるけど風で雨がこっちに入ってきて、結局テントはびしょびしょに濡れてしまった、笑
もうホテルへ移動しようかとも考えたけど、時間が遅かったのと、外は台風で移動がちょっと大変だったから、ひとまずすぐ近くのコンビニへ逃げた、運良くイートインが空いていたのでそこでしばらく休憩、最近はイートインも24時間空いてるところって少なくて、大体時間制限あるところ多いから、空いてて本当良かった。
夜中の2時半ごろに外へ出るともう雨は止んでいて、風は強かったけれど、でもすごい眠たかったから、結局元の場所へ戻りテントを立て直してすぐに寝た、笑
寝始めたのは3時とかだったからもう睡眠時間がめちゃくちゃ短い、、笑
また明日から頑張ろう
しまなみ海道を通って広島県尾道市へ 自転車で四国一周 #8
昨日はあんまり寝れなかった、何度も虫の羽音で起こされた、まあ仕方ない
虫が入らないようにテントについてる虫をなるべく落としてから片付けた
自転車にかけてたタオルには大きな蛾がとまってたし、タイヤ部分にはカマキリがいたし、虫多すぎだよ、笑
とりあえず松山方面へ向かう、これは松山県庁
松山県庁のところにはこういう四国一周の何というか、こういうものが置かれている。
今治市へ入った
海がすごい綺麗だ、けれどやっぱり今日もめちゃくちゃ暑い、笑
公園で休憩
今日は元々愛媛のキャンプ場へ行く予定だったけど、結構時間が余ってるので、そのまましまなみ海道を行くことにした。しまなみ海道はサイクリストの聖地と言われていて、元々は四国一周がメインだったけど、せっかくこっちの方来てるなら行ってみようと思い行くことにした。
しまなみ海道の途中の島にはキャンプ場がいくつかあるので広島に1番近いキャンプ場に電話をしたけれど、コロナの関係で新規予約が出来なく断られた。
なので結局尾道市のホテルを取ることに、つまり今日中にしまなみ海道を走り切らなきゃいけない、しまなみ海道は片道大体70km程度、まあ行けないこともない
徳島港についたときにある人がすごい綺麗と教えてくれたので楽しみだ笑
しまなみ海道へ向かってる途中、ある人がわざわざ車を止めてくれて声をかけてくれた、何か探してるの?って、俺はこのとき止まりながらずっと携帯触ってたから何か探してるのかと思われたみたい、本当は宿をどうしようか探してただけなんだけど、笑
その方は女性で何と四国一周を以前にやったことがあるらしい、すごいよ本当に笑
その後今治はタオルが有名だからってタオルをくれた笑
ありがとうございました笑
そしてしまなみ海道の入り口へ到着!
いよいよしまなみ海道を走っていく
うん、確かにめちゃくちゃ綺麗だ!天気も最高に良いし、風も強くないし、とても気持ちいい!
だけどしまなみ海道って一本道じゃなくて、橋を渡り終われば一旦その島に降りて島の外周を走って次の島にかかる橋まで行かなければならないから結構手間がかかる笑
その上島によっては結構アップダウンがあったりする、意外にしんどい、笑
サイクリストの聖地碑がある道の駅へ到着!
そしてついに広島県へ入る!
人生初の広島県、、
本当に今日は天気良すぎて、暑いだけじゃなくて、もう紫外線が強いなってのが肌で感じる、分かる。
ちゃんと日焼け止めは塗ってるんだけど、日焼け止め塗ってても防げないくらい今日は強い感じがする、笑
そしてひたすらに走り続けようやく本土へ渡るためのフェリーに乗船、てっきり俺は最後の島から本土までは橋で繋がってるのかと思ってたけど、一般的には船で渡るっぽい
12時45分にしまなみ海道入り口からスタートして、18時45分にこの船に乗ったから、約6時間でしまなみ海道片道を走り切った
そして渡り終えた後はホテルに向かう
今回泊まるところもゲストハウスなので料金は安め(2800円)、宿へ到着
ベッドは何か手作り感ある感じ!
一応一部屋の中に2段ベッドが3つあるから6人入れるんだけど、今日は俺以外誰もいない、1人で貸し切りだ笑
キッチンへ行って夜ご飯を作る
今日はふたみ潮風公園からしまなみ海道を走り切って尾道市まで走った、走行距離は大体140kmくらい。
走ったコースは大体こんな感じ、実際は自転車でしまなみ海道はこんなに直線的にはいけないからもうちょっと違うルートなんだけど、まあ大体こんな感じ
正直めちゃくちゃ疲れた、、体がすごい痛い、笑
今日はゆっくり休みます、、笑
日本で1番海へ近い駅と称される下灘駅へ 自転車で四国一周 #7
結局昨日寝た時間がちょっと遅かったせいで結構だらだらしてしまって、出発できたのが8時くらいだった、予定も変わって今日はそんなに長い距離を走る日ではないから、ちょっと遅くても大丈夫、笑
今日も頑張ろう
国道56号線の西予市へ向かうあたりの道路はずっと登り坂でめちゃくちゃしんどかった
この付近でキャンプ場へ連絡して予約した
ちゃんと空いていてよかった、
何とか1番上まで登り切った、この辺はたぶんみかん畑なのかな?何かそんな感じがする
結構登った分後半は下りが多かった
ひたすら自転車を漕いでいく
ひまわり畑を発見
この肱川(ひじかわ)沿いを通って愛媛県の上側の海岸線の方へでる
ようやく愛媛の上側の海岸線へ出た、後はこの海岸線に沿って今日泊まるキャンプ場へ向かっていく。
途中、しもなだ運動公園付近にこういう感じの場所があるそうなので行ってみた
それから今日は下灘駅へ行ってみた
ここは日本で1番海へ近い駅と称されているらしい
自転車は入れないらしい
やっぱり若い人達が多かった笑
そして今日泊まるキャンプ場へ向かう、キャンプ場までの道のりが坂が急すぎてめちゃくちゃしんどい、
ようやくたどりついて受付を済ませたあとキャンプ場でテントを建てた
ここのキャンプ場はもう虫が多すぎてびっくり、夜テントで寝てる時はすごい虫がテントにぶつかってくるし、羽をバタバタさせてうるさいし、もう大変だった
うるさくて夜中何回も起きたよ、笑
今日は宇和島市の宿からふたみ潮風ふれあい公園のキャンプ場まで走った、走行距離は約70kmくらい
明日も頑張ります